


いつでもどこでも長期にわたって保存でき、いつでも手軽に食べられる「缶詰」は、非常食や保存食としてではなく、独自の美味しさも築いてきました。食卓やそれ以外の様々なシーンで、いろいろな「幸せ」を創造してきた缶詰。これからも私達日興食品は、まあるい缶のなかに「美味しさ」と「幸せ」を詰め込んで、あなたのもとへとお届けします。


みかん
子どもの頃にお母さんが食べさせてくれたみかんの缶詰。その思い出の中の美味しさはそのままに、九州でとれたたみかんを中心にシラップづけにしました。デザートのみならず、フルーツサラダやフルーツケーキ、ゼリー・ヨーグルト等の材料としてご使用いただけます。

赤貝
日興食品のルーツは有明海沿いの町で、有明の魚介を缶詰にしたことがそのはじまり。有明海産をはじめとする赤貝の缶詰は、当社の長い歴史の中で磨き上げられた味わいと高品質さが自慢です。

やきとり
焼鳥屋さんのあぶりたての美味しさをご家庭でも。日興食品の焼き鳥は、まるで炭火で焼いたような絶妙な焼き加減に秘伝のたれで調味(塩味、タレ味、ガーリック味)。ご家庭でもレジャー先でも、いつでも美味しく楽しめる味が好評です。

マフィン
かって非常食として重宝された「乾パンの缶詰」の技術を応用し、よりおいしく、より手軽におたべいただけるように、しっとりと焼き上げたマフィンの缶詰。製造から3年間おいしくお召し上がりいただけます。お子様のおやつやキャンプ、アウトドア、災害時の備蓄品にどうぞ。

ここには、日本の「食の歴史」があります。「挑戦の物語」があります。時には日本人の食卓を華やかに。あるいは非常食として生活を支え、そう、歴史の中にたくさんのドラマがある。金字塔がある。その歴史を新たに塗る変えるのは、あなたです。


今をさかのぼること60年前の昭和30年。日興食品の創業者である上野外次郎が、戦艦を建造していた長崎の川南工業の水産部門であった「日本食品」を買い取り、諸富の工場でタイラギをはじめとする水産加工会社としてスタートさせたのが、今の日興食品です。